アニオタ競争社会
⚠︎同担拒否ではない者が、同担拒否について考えています。
憶測もかなり入っておりますので、予めご了承ください。
最近アニメオタクを卒業した身ですが、
この一年間しばしば「同担拒否、増えてきてない?」と感じてました。
(私がメインに参加していたのが乙女ゲーム関連のイベントだったので、全てのジャンルに言えるとは限りませんが…)
そんな風に回顧してたら、ふっと痛バと同担拒否の関係について考えてみたくなりました。
というのも、以前イベントで仲良くなった方が「間違っても同担拒否の方に声をかけないように、カバン気にしちゃうんだよね〜」と言ってたのを思い出したのです。
勝手に"(時には行き過ぎた)キャラへの愛を示す為"に痛バをオタクは持っているのかと思ってたが、その役割は変わってきたんでしょうか……?
池袋周辺でとにかく目にする痛バッグ。
痛バを持ってる人はたくさんいますが、大きく分けて
「痛バは自分の推しを表すもの!」派(たまに「同担拒否トラブル防止の為」という方もいる)と、
「痛バは推しへの愛を表すもの!」派(グッズの数=愛 と考える人はこちらだと思われる)の二つだと思われます。
同じように見える痛バも、人によって全然熱が違いますよね……
それに気付いてからは軽率に話のネタには出来なくなった気がする
次に"同担拒否の同担への対応"についてもまとめてみたいと思います。
同担拒否の方も皆同じスタンスなはずはなく、
自分も相手も傷つかないように同担を静かに拒否する"同担放っておいて"派と、
「◯◯は私だけの!他の同担は殺す!」と言わんばかりに攻撃的な同担拒否派がいるとと考えられます。
この「他の同担殺す!」派がなかなかやっか…難しいものでして、
同じようなスタンスの同担を嫌がる方もいれば、
とりあえず同担見ただけであからさまに嫌悪感を出す過激派もいます。
しかし、この派閥が明らかに増えてる気がする。最近のイベントはどこか殺伐としてます。
大雑把ですがまとめてみて、
「アニメオタクも過酷な競争社会に突入か?」と感じますね……
オタク人口が増加したという理由に加えて、
SNSの時代 どうしても"他者の推しへの愛"を意識せざるをえないと思います。(キャラの誕生日が一番よい例)
更にアニメグッズがとにかくたくさん出ていて、「愛=お金」が成り立ってしまいですね… 一番目に見える形で分かりやすいので。
しかし三・四年前までは、初対面の方ともお話しやすい雰囲気だったのでイベントも楽しかったんですが、
今はどこかピリピリした雰囲気でイベント怖いですね……
アニオタ社会は大丈夫なんでしょうか、少し心配です。
ここまで読んで下さってありがとうございました!
次回はもっと綺麗にまとめたいです…!